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高校生が考案した「おにぎり」と「スィーツ」
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    大分県は2013年からコンビニ各社の協力を得て県産食材を使った商品のアイデアを高校生から募るコンテストを行っていますが、最新作が今月13日からローソンで販売されています。

    このブログでも以前、県産サツマイモ「甘太くん」を使ったパンなどを紹介したことありますが、今回商品化されたのは佐伯豊南高校3年・甲斐一真君の「ニラ香る鯖味噌おにぎり」と日田高校2年・高倉麻衣さんの「初恋レアチーズ」です。

     

     

    甲斐君のおにぎりは県産ニラと身をほぐしたサバ、それに地元の合わせ味噌の風味をまとめています。口あたり、舌触り、食べ応えは純和風でなかなかいいですね。1度に2〜3個は食べられそうです。

    高倉さんのレアチーズケーキは県産ユズ果汁のさわやかな酸味と香りが特徴です。私は家で食べましたのでスプーンを使うことができましたが、これをこのまま食べるとなると柔らかいので結構大変でしょう。とはいえユズがスパイスできいていてチーズ大好き人間にとっては大変美味でした。

     

    普段、コンビニに寄るのは釣りへ行く時の食糧調達が目的で買うものは決まっていますのであまり店内を見て回るということもありません。

    後日、福岡の民放テレビのニュースでも福岡県内の同じような取り組みを紹介していましたし、長崎でもチーズケーキとパンが今月16日から発売されるなど各地の高校生たちがコンテストを通じて地元の食材を使ってアイデアあふれた商品をコンビニとのコラボで販売しているのだそうです。大分でのこの高校生のアイデアによるコンテストはもう5年目になりますが、その後、定番商品として定着した商品はあるのでしょうか。せっかくのアイデアです、少しプロが手を加えるなどしてぜひ人気商品に育て上げてほしいものです。

     

    posted by: ちあやほーぶん | - | 07:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    ピアノレッスン生の発表会
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      連日、冬のオリンピックの日本選手の活躍ぶりが伝わってきて心がふるえています。まるで狄清鉢瓩箸盪廚┐覽擦凌堯后スポーツですから本当は血のにじむような鍛錬のたまものが私たち受け取る側にそう思わせているのでしょう。それにしてもすごいですね。日本人ってプレッシャーにはそんなに強い国民ではなかったような気がしますがグローバル化が進む今の日本人の姿がここにあるのかもしれません。何か狷本人として自信を持て!瓩噺世錣譴燭茲Δ糞いしました。私は現役を退いた立場の人間なので、利害を超えて現役世代に何かを伝えていきたいと思っていますし、何より超高齢社会を日々体験中の日本が世界の皆さんへヒントとなるものを指し示すことができるのではないか、とは思います。

      そして、高齢者という意味でつながっているのが今回の偶然出会った発表会です。いろいろな音楽での動きに高齢者といわれる人たちがたくさん参加し活動しています。

      ずっと昔からの知人の一人にピアニストの深田宏一さんという人がいます。最初は彼がピアノ講師をしている頃に知り合ったのですが、今では国内外のプレイヤーと共演したりCMやミュージカルの作・編曲等、幅広く活躍しています。特にクラッシックを含め音楽全般を独自のポピュラー感覚で解釈した指導法で多くの演奏家やアレンジャーを育てているのが彼の持ち味です。こうしたポピュラー音楽の演奏や指導に関して高い評価を受けているのが深田宏一さんです。

       

      右:深田宏一さん、左:ジャズDuoのG・VOの山本良昭さん

       

      先日、ひょんなことから彼のレッスン生のミニ発表会の場でご一緒しました。場所は大手町の今村病院前のライブハウス「ワムアムカフェ」。その日は彼が教えているジャズピアノ生徒のミニ発表会でした。

      この店のママ・和井かずよさんが作る料理はライブハウスには珍しく家庭料理の本物の味です。おいしい料理とおいしいお酒、ちょっと緊張気味で一生懸命さが伝わってくる未完成の演奏という取り合わせ。すべてが手作りで全てが生きているという感じ、何だかこういうアットホームな雰囲気の中で聞く音楽というのも時にはいいものです。一流の音にしびれるもよし、又こうしたアマチュアのハラハラドキドキ感で心温まるもよし、それが音を楽しむ牴山抬瓩覆里任靴腓Δ諭

       

      posted by: ちあやほーぶん | - | 07:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      大分市内の2本の幹線道路、全面開通
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        私の住んでいる府内大橋南の団地から、元町経由で行く間の2カ所の大規模な都市計画道路が先月中旬から後半にかけ相次いで終了し、2カ所とも開通しました。

        まず開通したのは庄の原佐野線のうち大分川にかかる「宗麟大橋」を含む約1.2キロです。上野六坊から下郡工業団地入口までがつながりましたので、朝夕の滝尾橋を起点に周辺に1〜2キロ発生していた渋滞も解消したということです。。加えて市の中心部から米良インタへのアクセスが良くなりましたのでラグビーW杯の時は大分ドーム会場へも行きやすくなりました。

         

        上野方面から宗麟橋へ向かって

        左が10号線へ、右が開通した下郡へ向かう庄の原・佐野線

        新設された「宗麟大橋」

        もう一つはその道路よりもう少し北側にある大分市中心部を南北に走る市道「中島・錦町線」です。今回、最後の長浜町部分300メートル弱の工事が終了し国道197号と国道10号が広い道路でつながりました。私個人としてはこれまで下郡経由で行っていた今都留のOBSまでを元町経由の直線道路で行くことができるようになり大助かりです。今回の2本の幹線道路の開通で滝尾橋や舞鶴橋周辺の渋滞は相当緩和されたという調査結果がその後、報道されていました。

        それにしても両方共、歩道や路側帯が異常に広いと思いませんか?殆ど歩く人もいないのにこんな無駄な広い場所を作るなんてどこから出た発想なのでしょう。それなら車線を増やせばいいのに・・・まさか、区画整理の道路買収で不必要な税金が使われていたなんてことはないでしょうね。あの現状を見て誰もおかしいと思わないのでしょうか。いやーまるで空港の滑走路です。

         

        国道10号元町から197号・舞鶴橋まで直線道路で結ばれた

         

        posted by: ちあやほーぶん | - | 06:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        大分の民謡に新しい狢吹
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          昨年初めて聞いてすっかりファンになった、大分にゆかりのあるミュージシャンで構成された和楽器アンサンブル「息吹」のコンサートが今年もホルトホールの大ホールで開かれ、極寒と雨という悪天候にもかかわらず大勢の皆さんが会場に足を運んでいました。2013年にこのホールの開館記念として結成されたグループですが狢臺の民謡に新風を吹き込もう瓩箸いΠ嫂泙浪鵑鮟鼎佑襪瓦箸砲茲衞棲里謀舛錣辰討ます。

           

           

          津軽三味線の匹田大智を中心に、尺八の藤川正稔、ヴァイオリンの朝来桂一、チェロ・辛島慎一、ピアノ・後藤秀樹、ベース・木村英夫、ドラムス・篠田和典のメンバーに、ゲストとしてフルート・岩下倫之、ソプラノ・西谷英恵、パーカッション・岩切勇磨が加わっています。

          国東市の「ケンナン節」や豊後大野市の「よいやな」、大分市の「豊後よさら節」など郷土の民謡が見事に変身した姿で披露されました。「よさら節」はソプラノの西谷英恵さんが唄ったバージョンとジャズピアニストの佐藤美緒さんが編曲したジャズバージョンの聞き比べなど楽しさ満載です。

          今回は特別企画として大分市の蓬莱雅楽会から「笙」「篳篥」「笛」という管楽器の6人の奏者が参加していました。天空からの光の音といわれる「笙(しょう)」、音域は狭いがとても大きな音で主旋律を奏でる「篳篥(ひちりき)」、それに竜の声といわれる「竜笛」をぞれぞれ2人の奏者が演奏します。普段、直接生の音に触れる機会のない雅楽の演奏です。それぞれの楽器の特徴や構造の詳しい説明が奏者からあり初めての生の演奏が身近に感じられましたが、そもそも1000年以上前から宮中で奏されてきた宮廷音楽です。ゆったりとしたその猴ゲ蹲瓩猫爐澆笋哭瓩焚擦寮こΔ六笋燭舛鯑常から切り離し穏やかな別世界へいざなってくれました。あの有名な「越天楽」の他、プログラムにはない「荒城の月」も演奏してくれましたが、演奏される笙の音が途切れることなく響いていてまるで教会でパイプオルガンを聞いているような感覚に陥りました。

           

           

          posted by: ちあやほーぶん | - | 07:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ノーベル賞の山中先生、別大マラソンを完走
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            2020年の東京オリンピック代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)]の出場権がかかった第67回別府大分毎日マラソン」が快晴の今月4日、高崎山・うみたまご前をスタート大分市営陸上競技場フィニシュで行われ、南アフリカのモクゴブ選手が優勝、黒崎播磨の園田隼選手が自己最高の2時間9分34秒で2位に入りMGCの出場権を獲得したのはご存知の通りです。また、ノーベル賞受賞者で京大ips細胞研究所長の山中伸弥教授が自己記録を2分以上も上回る3時間25分20秒でカテゴリー4クラスを完走したことも大きな話題となりました。昨年2月の京都マラソンも完走しているそうですがいったいいつ練習しているのでしょう、フルマラソンをこんなタイムで完走するとは。当日は風が強く最後の向かい風の時は進めないくらいだったそうですが応援がすごかったのだそうですね。

             

            というニュースを聞きながらつい先月、その山中先生とラガーマン平尾誠二さんのお二人の猜身誠二と山中伸弥「最後の一年」友情瓩箸いλ椶鯑匹鵑世个りだったのを思い出し、再度読み返しました。

            日本を代表するラグビー界の巨人・平尾誠二さんは2016年10月、53歳の若さでがんのため亡くなりました。がん告知では余命わずか3か月ということでしたが山中先生や奥様などの支えで1年以上も闘病生活を送りながら充実した日々を過ごされたことが書き残されています。この本には大人の男たちが挑んだ極限の闘いを柱に、友情・家族・人生・リーダー論・若者へのメッセージなどが限られた時間の中でたっぷり語られています。幸せオーラを発する稀有な人・平尾さんが語った言葉の中でも心に残っているのが「人を叱る時の四つの心得」で.廛譟爾麓犬辰討眇由覆論佞瓩覆き△△箸派ずフォローするB梢佑犯羈咾靴覆きつ校間叱らない、と山中先生はおっしゃっています。

            「信じる」ことの大切さを改めて思い知った一冊です。

             

            posted by: ちあやほーぶん | - | 07:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            映画『ダンシング ベートーヴェン』
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              最近、少し重い映画を観ることが多かったので、時には大好きなクラッシック曲にのったリズミカルなダンス舞踊をと思って足を運びましたが、とんでもない思い違いをしていた映画でした。もちろん良い方にです。

              作品はあのベートーヴェンの「第九交響曲」です。もちろんバレエ用に書かれたものではありません。あの大作曲家の代表作として人類に感銘を与え続けている大変な大作です。聞くだけでもぞくぞくするのに演奏に合わせ人間が群舞しています。あの重厚な曲が動きをみせているのです。過酷な鍛錬の中から生まれた、ぜい肉などつきようもない研ぎ澄まされた肉体と動き、そこから生まれる躍動感と人間の生。レッスンの途中、突然のねんざのため中断された女性ダンサーの足のアップは競走馬のサラブレットの足元を見るようでした。あの「第九」と「バレエ」が合体して表現されるとこういう風になるのですね。犇と大地のコントラスト瓩梁3楽章など狷体の交響曲瓩壮大な舞台となって迫ってきました。

               

              ベートーヴェンの「第九交響曲」に天才振付師モーリスベジャールが振り付けをしたのが1964年。2007年にベジャールが亡くなりもはや再現は不可能と言われていた舞台をベジャールの後継者ジル・ロマン芸術監督のもとモーリスペジャールバレエ団と東京バレエ団が多くの困難を乗り越え2014年に再現、この映画はその完成までを追ったドキメンタリーです。イスラエルフィルハーモニー管弦楽団の演奏するベートーヴェンのあの「第九交響曲」が動きながら怒涛のように迫ってきます。東京公演が行われたのはNHKホールのようですが、あれだけの大合唱団をバックにあれほどの人数のダンサーが一斉に踊るには相当大きなステージが必要です。こんな大スペクタル、生で見たかったです。ベートーヴェンは殆ど耳が聞こえなかったのですよね、ふと思ったのですが聴覚障がいの方もこの舞台を見ると曲が理解できたのではと。とにかく言葉にできないくらいすごい映画でした。これがふるえがくるほどの犂尭悪瓩箸いΔ里任靴腓Δ。

              映画『ダンシング ベートーヴェン』、大分市のシネマ5bisで公開中

              posted by: ちあやほーぶん | - | 06:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              「ふきのとう」
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                今月4日の日曜日、大分市コンパルホールで「大分県点字図書館まつり」が行われました。点字図書館を利用している障がい者の方や支援団体のみなさんが年に一度集まって楽しい時を過ごすイベントです。

                その支援団体の1つの音訳グループから犒夏畢瓩鬚笋蠅燭い帆蠱未鮗けました。群読は1人で朗読するのではなく大勢の皆さんがいろいろな組み合わせで1つの作品を朗読します。言葉で合唱するような感覚で1人朗読とはまた違った世界を表現できます。今では小中学校の授業で広がり「群読」を組み込んだイベントも各地で行われています。親子・夫婦・家族でもできますし「老化防止」になるとして高齢者同士で楽しんでいる地域もあります。

                そしてこの時選んだ作品は、まず教科書で教わった詞の中で最も印象に残っている作品の第1位にあげられている宮沢賢治「雨ニモマケズ」。次に小学校2年の教科書上巻の最初に取り上げられていた作品・くどうなおこ「ふきのとう」。そして最後に大震災後、大勢の皆さんがさまざまな形で取り上げている谷川俊太郎「生きる」の3作でした。並べた順番も良かったのでしょうが、極寒の今の時期、暖かな狃姚瓩鯊圓帖屬佞のとう」は特に好評だったそうです。

                 

                実はこの教科書は金沢に住んでいる孫娘が使い終わったものです。私がセミナーの教材として最も重宝しているのが国語の教科書で、孫の教科書はすべて私の手元に届きます。学校の授業で手にするときは義務教育の一環としていやおうなしにあくまでも犁遡貝瓩箸靴騰牾悗哭瓩泙后それ以上でもそれ以下でもありません。ところがこうして義務と関係のない立場で教科書に載っている作品に触れると、改めてその素材のすばらしさに驚きます。さすがにそれぞれの専門家が厳選した作品ばかりです。生徒や学生のとき、作品の中身にどれだけ近づいていたのでしょう、おそらくただ表面をなぞっていただけに違いありません。

                この教科書の持ち主が住む金沢は今現在、大変な豪雪の中で悲鳴を上げています。九州生まれの娘は毎年、寒さが厳しくなると体調が悪くなります。小倉に住んでいた実姉夫婦も彼らの娘家族が住む北海道に移住しましたが、やはり冬の寒さと雪に耐えきれず4年目の昨年末、九州に引き上げてきました。以前一度だけ金沢の家の前の雪かきを手伝ったたことがありますが大変な重労働にまいってしまいました。あれを毎日欠かせません、大雪の中、お父さんも孫も歩いて通勤・通学しています、トラックが自由に動きませんので商品棚はからっぽで日常の買い物も大変です。おそらく私たち以上に北国の人たちは狃姚瓩待ち遠しいことでしょう。

                 

                  「ふきのとう」  くどうなおこ

                 

                 よが あけました。

                 あさの ひかりを あびて、

                 竹やぶの はっぱが、

                 「さむかったね。」

                 「うん、さむかったね。」

                 と ささやいて います。

                 雪が まだ すこし のこって、

                 あたりは しんと して います。

                 

                 どこかで、小さな こえが しました。

                 「よいしょ、よいしょ。おもたいな。」

                 竹やぶの そばの ふきのとうです。

                 雪の 下に あたまを 出して、雪を どけようと、

                 ふんばって いる ところです。

                 「よいしょ、よいしょ。そとが みたいな。」

                 

                 「ごめんね。」

                 と、雪が 言いました。

                 「わたしも、早く とけて

                 水に なり、とおくへ いって

                 あそびたいけど。」

                 と、上を 見あげます。

                 「竹やぶの かげに なって、

                 お日さまが あたらない。」

                 と ざんねんそうです。

                 

                 「すまない」

                 と、竹やぶが 言いました。

                 「わたしたちも、ゆれて おどりたい。

                 ゆれて おどれば、雪に 日が あたる。」

                 と、上を見上げます。

                 「でも、はるかぜが まだ こない。

                 はるかぜが こないと、おどれない。」

                 と ざんねんそうです。

                 

                 空の 上で、お日さまが わらいました。

                 「おや、はるかぜが ねぼうして いるな。

                 竹やぶも 雪も ふきのとうも、みんな

                 こまって いるな」

                 そこで、南を むいて 言いました。

                 「おうい、はるかぜ。おきなさい。」

                 

                 お日さまに おこされて、

                 はるかぜは、大きな あくび。

                 それから、せのびして 言いました。

                 「や、お日さま。や、みんな。おまちどお。」

                 はるかぜは、むね いっぱいに いきを すい、

                 ふうっと いきを はきました。

                 

                 はるかぜに ふかれて、

                 竹やぶが、ゆれる ゆれる、おどる。

                 雪が、とける とける、水に なる。

                 ふきのとうが、ふんばる、せが のびる。

                 ふかれて、

                 ゆれて、

                 とけて、

                 ふんばって、

                 −もっこり。

                 ふきのとうが、かおを

                 出しました。

                 「こんにちは。」

                 

                 もう、

                 すっかり はるです。

                 

                posted by: ちあやほーぶん | - | 06:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                小説「嘘を愛する女」
                0

                  この小説は話題の映画『嘘を愛する女』の小説版として岡部えつさんが書き下ろした作品ですが、先月の同行鑑賞会で映画を観る前に実は私の手元にありました。しかも新聞の広告欄には爛張織篏唾店では売り上げランキング1位 続々重版14万部突破!この物語がより切なく愛おしくなります瓩諒源や写真が毎日のように掲載されていました。

                  ただこれまで原作を読んだ後にその作品の映画化されたものをみて、自分のイメージと映画の落差にがっかりした経験を何度も味わいましたので映画をみるまで、がまんにがまんを重ねていました。そして映画を観た数日後、今月2日の新聞の天声人語に取り上げされていたのです、この映画のことが。映画館で映画をみて自分の記事がきっかけだと直感した57歳の朝日新聞の編集委員さん。「夫はだれだった?」一風変わった見出しのその記事が紙面に載ったのが27年前の東京版。その年に病死した自称医師なる男性が実は正体不明の人物で5年間連れ添った女性が途方に暮れているという内容の記事です。その記事に触発された作家の辻仁成さんがその男性が原稿用紙700枚に及ぶ未完の小説を残したことに着目して随想を書きました。そしてこの随想を読んだのが当時高校生だった映画監督の中江和仁さんで、大学に進み記事をネットで探すが見つからない、ようやく国会図書館で発見しいつか映画にしょうと構想を温めます。自ら脚本を書き直し10年という歳月をかけた企画が応募474作品という映画コンペで優勝、中江さん自身が監督して映画『嘘を愛する女』に結実した、というすごい話が書かれていました。それを読むと、もう積読状態にはしておけません。早速読み始めました。活字で書かれた作品は読み手の勝手な想像で物語を紡ぐことができます。もちろん映画のヒロインの長澤まさみさんとダブルこともありますし、瀬戸内の島々の美しい景色など活字の世界よりイメージが大きくふくらんできたりもします。しかし、つい先日映画で見たばかりの風景なのになぜかそんなことは全く気になりません。

                  映画が先に作られ、後から小説が書かれていますので同じストーリーでありながら全く別物のような新鮮な気持ちで一気に読んでしまいました。映画を観た後、その映画を小説化したものを読む、という初めての経験をしましたが実に充実した楽しいひと時でした。こういう手法も猴り瓩任垢諭もちろん作品そのものに力がないとこうはいかないでしょうが。

                  posted by: ちあやほーぶん | - | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  「10円不足」で戻った年賀状、新聞の投書から
                  0

                    1月26日の新聞の投書欄に、昨年の暮れ お年玉付き年賀切手を貼ったハガキを出したところ1月3日にそのうちの2通が「10円不足」で戻ってきた、というのがありました。相手が狒喘罩瓩世辰燭燭瓩祝いの言葉を控えつつもせめてごあいさつだけでもと「寒中見舞い」として出したところ「寒中見舞い」は賀状ではなく通常のハガキ扱いのため10円不足するというのが郵便局からの返事だったそうです。

                    確かに郵便局からは何度も「年賀ハガキを1月8日以後に差し出される場合、10円分の切手を貼り足していただく必要があります」という注意文書が届いていました。この投書の方は1月7日までなら52円の年賀切手で届くと思っていたとお書きになっていますが、私もそう理解していました。

                    年が明けて1月7日の締め切りぎりぎりなら少しは分らないでもありませんが、あの年末暮れの年賀ハガキが大量に投函された時期によくもまあ文面を精査したものです。というか膨大なハガキの中からどうやって選別するのでしょう。そういう選別機が開発されて使っているとか・・・。まさか人間の目視で一枚一枚なんてことないですよね。時間と手間を考えるとこれほど無駄な人件費はありません。一枚回収して再び投函者の家へ配達する、どう考えてもこんな事にこれほどの手間暇をかけるなんて今の一般企業の常識では考えられません。「決まり」とはいえ「ここまでやるの?」との思いから、実際にはどう対処しているのか気になりました。

                    何でこの投書にこだわったかといいますと、実は我が家に事務局を置いている会からのメッセージを未使用の年賀ハガキを使って1月5日に何通か発送したのですが、下書きの文面をハガキに印刷する際、「明けましておめでとうございます」で始まる文章に私が「もうこの言葉ははずしていいのでは」というと、かみさんが「いや1月7日までは必要なんじゃないの?」と返してきたのです。あの時もしも最初の一行を外していたらやはり「10円不足」で戻ってきたのだろうと思ったからです。

                    民営化されて随分経過したのにまだこういう対応ができるほど余裕はあるのですね。純民間では考えられないし、ハガキや手紙が少数派になってきた時代に相変わらずこんなことをやっているなんて信じられませんでした。

                    posted by: ちあやほーぶん | - | 06:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    映画『坂本龍一・ async』
                    0

                      去年12月に上映された『Ryuichi Sakamoto CODA』で一部紹介されていた、2017年春にニューヨークで開いた1公演100人限定で2公演、世界でたった200人しか聞いていないというライブ映像の映画を観てきました。

                      2014年からのがんとの闘病生活を経て、この作品『async』のリリースが復帰作だといいます。

                      同期音のテクノ音楽からスタートした音楽家ですが、その後は世界を舞台に時代の最先端を駆け続けています。随分むかし、当時のいわゆる「現代音楽」の実際の音と出会ったとき(やはりテクノ系音楽でしたが)連続する不協和音に驚かされたことがありました。もちろん時代も違うのですが同じテクノ系音楽といっても坂本龍一の醸し出す世界はその時の雰囲気と対極をなしています。

                      ピュアな精神的な一点へと心が集約されていくような感覚とでもいいましょうか。ピアノとシンセサイザーを主な音源に、大きなガラス板をテンパニーのパチでこするなど楽器以外のさまざまな音の出るものを総動員して音の流れを作っていきます。1つのテーマに沿っているのでしょうがその辺は私などには分かりません。ごく自然体で、あるがままを音に変えていくという感じです。「神秘的」とも違います。地球や宇宙に存在する犇間瓩い筬犁き瓩任垢ね。それを牴鮫瓩粘兇犬気擦討れるライブ映像でした。

                      ふと思いました。例えば、不眠症で悩んでいる人、精神的に参っている人、ストレスが溜まっている人、イライラする人、すぐキレる人、などにとってこの不思議な世界は相当効果があるのでは、と思ったりしました。

                      大分市府内五番街のシネマ5で公開中

                      posted by: ちあやほーぶん | - | 11:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |