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CM、「ひとくちめ、ふたくちめ、さんくちめ・・・」
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    最近、宅配ピザのTV−CMで「ひとくちめ、ふたくちめ、さんくちめが・・・」と聞こえてきました。

    「数詞」の読み方としては「ひとくち、ふたくち、くち」ではなかったかと思いアクセント辞典で調べてみました。

    日本語の「数詞」の読み方は、主に和語系の読み(「ひと、ふた、み・・・」)と漢語系の読み(「いち、に、さん・・・」)があり、一般的に和語の助動詞には和語系の数詞が使われ(例「ひと切れ、ふた切れ」)、漢語系や外来語の数詞には漢語系の数詞が使われます。(例「いち台」「に台」、「いちグラム」「にグラム」等)

    しかし近年は「ひと、ふた、み」といった和語系の読みが漢語系の「いち、に、さん」に取って代わられているのが現状だそうです。

    アクセント辞典にもすでにその変化が記載されていました。18年ぶりに改訂された2016年の新しいアクセント辞典(赤い辞典)では、和語系の数詞で数える助動詞の多くは「1,2」までは「ひと、ふた」と和語系の数詞で数えていますが「3」以降は「さん、し、ご・・・」の漢語系の読みとなっていました。

    その前まで何十年間も資料として使われてきた緑色のアクセント辞典では「1,2,3・・・・」の「3」まで「み」の読みを採用していたのです。

    例えば和語の助動詞「組、桁、皿、束、玉、とおり」についても、赤い新辞典では「3」の読みが「み」から「さん」に変更されています(例、ひとさら、ふたさら、みさら→さんさら)。

    読み方やアクセントは「単純化」の傾向にあるといわれていて現実はそのとおりに動いているのですが、このままいけば「ひと、ふた、み・・・」の読み方は次第に「いち、に、さん・・・」に取って代わられる日がくるのかもしれません。

    そしてこれも「単純化」の流れでしょうが、これまでの数詞の読み方に関係なく何でもかんでも「1個、2個、3個・・・」という人が年齢に関係なく増えています。「どうぞ、ひとくち食べてみてください」と「どうぞ、1個食べてみてください」、どうですか?

    「ひと、ふた、み・・・」と「いち、に、さん・・・」は語感が違うし、犖斥佞量瓩眩瓦違いませんか?

    posted by: ちあやほーぶん | - | 06:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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