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映画『ダンシング ベートーヴェン』
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    最近、少し重い映画を観ることが多かったので、時には大好きなクラッシック曲にのったリズミカルなダンス舞踊をと思って足を運びましたが、とんでもない思い違いをしていた映画でした。もちろん良い方にです。

    作品はあのベートーヴェンの「第九交響曲」です。もちろんバレエ用に書かれたものではありません。あの大作曲家の代表作として人類に感銘を与え続けている大変な大作です。聞くだけでもぞくぞくするのに演奏に合わせ人間が群舞しています。あの重厚な曲が動きをみせているのです。過酷な鍛錬の中から生まれた、ぜい肉などつきようもない研ぎ澄まされた肉体と動き、そこから生まれる躍動感と人間の生。レッスンの途中、突然のねんざのため中断された女性ダンサーの足のアップは競走馬のサラブレットの足元を見るようでした。あの「第九」と「バレエ」が合体して表現されるとこういう風になるのですね。犇と大地のコントラスト瓩梁3楽章など狷体の交響曲瓩壮大な舞台となって迫ってきました。

     

    ベートーヴェンの「第九交響曲」に天才振付師モーリスベジャールが振り付けをしたのが1964年。2007年にベジャールが亡くなりもはや再現は不可能と言われていた舞台をベジャールの後継者ジル・ロマン芸術監督のもとモーリスペジャールバレエ団と東京バレエ団が多くの困難を乗り越え2014年に再現、この映画はその完成までを追ったドキメンタリーです。イスラエルフィルハーモニー管弦楽団の演奏するベートーヴェンのあの「第九交響曲」が動きながら怒涛のように迫ってきます。東京公演が行われたのはNHKホールのようですが、あれだけの大合唱団をバックにあれほどの人数のダンサーが一斉に踊るには相当大きなステージが必要です。こんな大スペクタル、生で見たかったです。ベートーヴェンは殆ど耳が聞こえなかったのですよね、ふと思ったのですが聴覚障がいの方もこの舞台を見ると曲が理解できたのではと。とにかく言葉にできないくらいすごい映画でした。これがふるえがくるほどの犂尭悪瓩箸いΔ里任靴腓Δ。

    映画『ダンシング ベートーヴェン』、大分市のシネマ5bisで公開中

    posted by: ちあやほーぶん | - | 06:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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