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猜寝沙爿瓩魴泙┐襪燭瓩
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    今なお上映されている映画『ぼけますから よろしく』で見た猩掘慌雜遶瓠⊆,縫侫ーラムで聞いた猖問診療瓩筬犂墨促吋↓瓩覆匹他人事ではなくなったと年齢を意識し始めた矢先、週刊エコノミストに毎週掲載されている「社会保障制度」シリーズの中でここ2週間にわたって長い間外科医として現場で働いた後、現在は養護老人ホームの常勤医をされている石飛幸三先生の考え方が紹介されていました。その1回目のタイトルが「平穏死を迎えるために 延命至上主義からの脱却を」でした。この問題も他人事ではありません。年間の死亡者数が130万人を超える「多死社会」の中、延命治療の限界を認め人として安らかな最期を迎える「平穏死」を提唱しています。「人生最期の迎え方がその時代の文化を示す」のだそうです。今の日本は世界でも有数の超高齢社会となり、科学の進歩により治せる疾患も増えました。しかし猩型雖瓩麓然の摂理であり、その老衰に対しどこまで医療を施すかが問われていると先生はおっしゃるのです。こういう話も書いていました。2000年の三宅島噴火で避難してきた認知症のおばあちゃんが肺炎を併発し経鼻胃管で栄養を補給したところ、島から来た息子さんが「島ではこんなことはしません。水だけそばに置いておきます。本人に生きる力があれば自分で手を伸ばして水だけ飲んで1か月は生きます」と泣きながら先生に訴えたことがあったそうです。「食べないから死ぬのではなく、死ぬのだから食べない」という三宅島に伝わる捉え方。医療用の麻薬についても、自然死の場合は犲然の麻酔瓩かかる、最期には水分も栄養も受け付けなくて眠って眠って苦痛なく旅立たれる、そこで石飛先生はこうした自然な老衰死を「平穏死」と名付けていました。そういえば私たちの子どもの頃はおじいちゃんやおばあちゃんは畳の上のフトンの中でいつの間にか亡くなっていて、その一部始終をそばでごく自然に見ていましたね。

    そして翌週号では医療費は税金から控除されるのに介護費は控除の対象にならないという制度の欠陥を指摘。また全国に約1万ある特別養護老人ホームのうち常勤医を置いているのは約100の施設しかなく、これは全体のたった1%に過ぎないという現状も報告されていました。がんも動脈硬化も経済発展や物質的に豊かな生活が実現したことにより人々が長生きし高齢社会になった証しなのだから、そうした病も「なるがまま」を受け入れ人間らしい終わり方をすべきではないか、そろそろ我々は老いをあるがままに受け入れて生きる「心の時代」になったことに気づくべきだと結んでいます。

    医療関係者のみなさんは「患者を治す」という目標に向かって最善を尽くそうと努力なさるのでしょうが、それが「延命至上主義」につながっているのかもしれません。私たちのエンディングノートにそろそろ猜寝沙爿瓩魴泙┐燭ぁ△判颪必要がありそうです。

    posted by: ちあやほーぶん | - | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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