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「令和」の漢字とアクセント
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    今月1日に発表された新元号「令和」の漢字とアクセントが気になりすぐに調べてみました。各メディアもすでに報じていますがまず最初に漢字の「令」を見て、文字の下の部分がカタカナの「マ」になっていないことに気がつきました。私の日常生活では殆ど下の部分が「マ」の「れい」を使っていますので時々見かける「令」は古い漢字だろうぐらいの認識しかなかったのです。ところが今こうして書いた文字を漢字変換しようにも下の部分が「マ」の「れい」がありません。手書きなのです、初めて知りました。現状はというと印刷物や新聞の表記は「令」で学校や習字では下の部分が「マ」の「れい」なのだそうです。ちなみに広辞苑では「令」、三省堂国語辞典は下の部分が「マ」の「れい」で書かれています。この文字については国語審議会が平成28年の指針で「印刷物と手書きの習慣による違いで問題にする必要はない」、また文化庁も「意味や由来に違いはない。漢字の骨組みが同じであればどれを使ってもいい」と、いずれも間違いではないと判断しています。

     

    もう一つのアクセントですが、官房長官は「れいわ」の「れ」にアクセントを置いた頭高型で発表していましたがメディアの中には3文字を平坦に読む平板型アクセントを使っているところもあります。「れい」を辞書で引くともちろん「れいわ」はありませんが例えば「れいか」だと「隷下」「冷夏」「冷菓」など「れ」が高い頭高型アクセントです。

    この件について内閣府の担当者は「元号法で定めているのはあくまでも漢字と読み仮名だけで、アクセントやイントネーションの決まりはない、自由に発音してかまわない」という見解です。ということはこれもどちらを使ってもいい、ということです。でも平板型アクセントの3文字の似たような響きの言葉に私たちが日常よく耳にしている「平和(へいわ)」という言葉があり聞いた時に「れいわ」と紛らわしく聞こえませんか?新しくできた「れいわ」という言葉が耳になじむまで、言葉を強調する「頭高型アクセント」を使ったほうがより分かりやすいのではと思いますが・・・。

     

     せっかくの機会です。声に出してリズムを楽しむ牴仔畢瓩任いがですか。

     

      初春の令月にして、 (しょしゅんの れいげつにして)

      気淑く風和ぎ、   (きよく かぜやわらぎ)

      梅は鏡前の粉を披き、(うめはきょうぜんの こをひらき)

      蘭は珮後の香を薫らす(らんははいごの こうをかおらす)

     

      時あたかも新春の好き月、空気は美しく風はやわらかに、

      梅は美女の鏡の前に装う白粉のごとく白く咲き、

      蘭は身を飾った香りの如きかおりをただよわせている

     

     

      

      

    posted by: ちあやほーぶん | - | 07:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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