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ユニークな神々、古代アンデス文明展
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    南米大陸の中央アンデス地域で先史時代から16世紀にスペイン人がインカ帝国を滅ぼすまでの約1万5000年の間栄えていた9つの文化を紹介する「古代アンデス文明展」が5月6日まで大分県立美術館で開かれています。あのナスカの地上絵を描いた人たちがこんなものも作っていたのだと思うと展示品がとても身近に感じられました。私たち日本人は八百万の神を信じてきた国民ですが、このアンデスの民も自然のあらゆる物に神さまが存在するという日本人と同じような考え方からさまざまなものを残しています。土器や装飾品などにこうした神々や超自然的な存在が表現されています。しかもこの大繁栄したこの国は文字を持たない文明国でした。文字がなくてどうやって文明が成立できたのでしょう。彼らは文字の代替として土器や織物のデザインを使っていたそうです。ナスカ文化の土器、例えばリャマやクモや魚たちはとても可愛いしすごいデザインです。織物のデザインにしても文字に代ってそれが何かを伝えているのだと思うと、模様が何を語っているのかと考えてながら展示物を見入ってしまいました。

    それにしても人は死ぬと皆ミイラにしてそれをお参りする、というミイラ信仰には驚きです。随分昔、取材で県北のとあるお寺にひっそりとかくまわれているような姿でいた女の人のミイラを見たことがあります。その時、住職さんから代々伝わる彼女の悲しい身の上話を聞きました。国民によってこんなに考え方が異なるのですね。子どもたちにはちょっと怖いかもしれませんが。

     

    神殿の壁にはめ込まれていた、右が人間・左はジャガー

    ネコ科の動物はその力強さから聖なる特別な存在と考えられていた

    ミイラをくるんでいたマントの模様

     

    ストラップの付いたつづれ織りのバッグ

     

     

    ナスカ文化の土器「リャマ像」

    インカ帝国のチャチャボヤス地方で使われたキープ

    文字の代わりに紐の結び目で情報を伝達しているという

    posted by: ちあやほーぶん | - | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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