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映画 『山懐に抱かれて』
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    タイトル「山懐に抱かれて」やサブタイトル「酪農大家族の24年」という言葉から受ける何となくほのぼのとした、やわな感覚とは全く違った厳しい狎犬る瓩箸蓮↓狷く瓩箸蓮△鯡笋錣譴娠撚茲任靴拭J弧声匆颪箸い錣譴觚渋紂△修諒弧世砲爐靴个泙譴気泙兇泙米饌蠅某兇蟆鵑気譴討い訖祐屐特に狄喚瓩量簑蠅録執錣任后いわゆる都会で生活しながら生きる目的が見えなくて苦しんでいる人にお勧めしたい映画です。そして私のような民間TV局OBから見て、本当に頭が下がるばかりの映画でした。普通の家族を追い続けるのでさえ大変な状況です、しかも24年間もづっと。単発番組なら何とかスポンサー手当もできますがこんなに長期間にわたっての取材など民放では経営的に成り立たないので考えられません。地域に根差した番組としてこれまで業界では数々の賞を受賞してきたドキュメンタリーシリーズだとは聞いていますが、それだけではこの企画はこんなに長くは続かなかったのではないでしょうか。取材班の主人公・吉塚公雄さんやその家族の狎犬る畛僂らほとばしる生命力への応援と愛情があってこそここまで映画化がなされたと思います。同時に民放を取り巻く厳しい経営環境にあってこうした企画を支持し続けて来た経営者にも頭が下がる思いがしました。

     

     

    主人公の吉塚公雄さんは東京農大在学中に、山地を切り開いて芝を植え牛を放牧する酪農法「山地酪農」を知り、卒業後 岩手に移り住んでその酪農法の実践に取り組みます。一年を通して山に牛を完全放牧し、自生する草を食べて育った牛の乳をしぼるという究極の循環型酪農法です。しかし実際に行なうとなるととてつもない難問に直面せざるを得ませんでした。男の子5人、女の子2人の9人という大家族がその大きな壁に挑戦する24年間の日々を密着取材しています。大自然の中での母牛の出産シーンや凍結した道路に足をとられなかなか立ち上がれない牛の姿など生活を共にした人にしか撮影できないシーンがいくつも出てきますが何といっても生きもの相手の重労働に驚きました。しかもそうした実労働に対する対価、割にあわない収入にです。輸入品に押されて要するにもうからないのです。儲かるどころか毎日の生活でいっぱいいっぱいです。子どもたちが成人して帰って来て第2牧場をと計画しても資金を金融機関から借りることができずに断念。後継者不足を何とかしよう、自助努力では限界があるというこういうケースこそ国の支援制度で手助けして当然でしょうに。今回の取材対象の吉塚さんたちはプライベートブランド<岩手 田野畑 山地酪農牛乳>を設立し更なる挑戦を続けようとしていますがこうした酪農に限らず農業全般にわたっての国の基幹施策が見えません。食の安全保障、食料の量や安全の確保などの対応にもっと真剣に取り組むべきです。アジアやアフリカで増え続ける人口問題は否応なくこの日本も巻き込んで大変なことになりそうです。本当に他人事のように腰が重い、私のような素人でさえ心配です。

    映画『山懐に抱かれて』、府内五番街シネマ5で公開中

     

    上映後、映画館内で行われた牛乳の試飲会

    「幸せだなあ おい、牛! 岩手・田野畑 山地酪農牛乳」

    あっさりしていて飲みやすい、いくらでも飲めそう

    我が家で普段飲んでいるグリーンコープ生協の牛乳も

    この山地酪農牛乳と同じのど越しと味がした

     

    posted by: ちあやほーぶん | - | 07:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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