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何と!お店の水槽に バリやサンノジ
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    大分市五番街の通りには映画館があり月に何回か通っています。あの通りでは中央町や竹町と違って比較的若い人々をよく見かけます。そういう人を対象にしたお店が並んでいて中にこじゃれた居酒屋さんも何軒かあります。いつも素通りしていましたが馴染みの店が臨時休業していたため2か月前に立ち寄ったのが『雑魚屋(ざこや)』という魚主体の居酒屋さんでした。変わった名前だと思いながら店員さんに案内され直行したのが2階の個室、その後も2階へ上がっていたので1階の水槽はのぞいていませんでした。そして最近ランチで立ち寄った時に1階のテーブル席をすすめられましたがどうしても水槽が気になり水槽の前のスタンドに座って気がついたのです。

    一番手前の水槽にはイカの群れ、2番目の水槽にはヒオウギガイ(アワビやサザエではなく)や底もののアイナメ・オコゼ・ハタ・ホゴなど、そして一番奥の一段高い水槽を見るとアジ・サバ・タイ・イサキ・イシダイ・イシガキダイ・カワハギ・メバル・メジナ(クロ)など見慣れた定番の魚の他に、どう見てもサンノジ(ニザダイ)やバリ(アイゴ)それにタカハタダイまでいます。まるで小さな水族館です。見間違いかと思いお店の人に確認しましたがやっぱりあの磯釣りの嫌われ者たちでした。

    サンノジやバリは磯釣りの外道としてよく釣れます。いずれも藻を食べる魚なので磯臭いと嫌われている魚たちです。磯臭いと言われる上、バリは背びれやしりびれ、腹びれに毒がある鋭いトゲを持っています。私自身はここ数年、バリが釣れると大喜びで大切に扱います。釣りあげるとすぐ魚処理のハサミで慎重にトゲのあるひれを切り落としてスカリに入れておきます。釣り終えると他の魚は神経抜きと血抜きでしめますがバリは頭と内臓をきれいに取り除いた後クーラーへ。こうしておけば死んだ後に移る内臓の臭いは身に付きません。この魚の一夜干しは絶品だし非常に上質の白身で身もしっかりしていますので刺し身も最高です。それまで何十年も振り向きもしなかったのがうそのようです。私のように味をしめた人が増えたのでしょうか、こういうお店の水槽に活かされているとは。もちろん注文があるからですよね。

    調べてみるとやはり活魚でないとあの磯の臭いが身についてしまうようです。バリやサンノジの活き造りはやはり刺し身や洗いが一番ですって。透明感のある上質な白身で熱を通しても硬くしまらない、身がしっかりしているので薄造りの刺し身や唐揚げ、ムニエルなどもおいしいとのこと。バリやタカノハダイの活魚は刺し身や洗いの他「焼き切り」(あのカツオのたたきですね)といって皮つきのまま皮目を焼き刺し身状に切って食べるととても味がいい。タカノハダイは身質がいいのでバター焼きや味噌漬け焼きも大変美味だそうです。そうなんですね、扱いに注意し鮮度さえよければどんな魚もおいしく食べられるということですね。では今度、生まれて初めてサンノジとやらを食してみましょう。

     

    店内に入ってすぐの円柱形水槽、イワシの群れやハモたち

    イワシのお刺身はいつも食べる一品です

    バリ(アイゴ)

    サンノジ(ニザダイ)

    タカノハダイ
     

    水槽内のたくさんの魚たち、見飽きません

     

    posted by: ちあやほーぶん | - | 07:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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