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「れ足す」の文字を発見
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    通常行っている言葉のセミナーの犒標讚瓩硫鮴發了に敬語まがいの言葉が氾濫している例として「気になる言葉」という項目を加えています。その中で「ぼかし言葉」や「ら抜き言葉」「さ入れ言葉」の他、「お酒が飲める」という可能形に更に助動詞の「れ」を入れた「お酒が飲める」という「れ足す言葉」も説明しています。

    私自身は使いませんが以前、若い人がしゃべっていたのを直接聞いたことがあってこの言葉の存在は知っていましたがそんなに身近な言葉とは思っていませんでした。

     

    ところが先月はじめ、国語辞典編纂者の飯間浩明さんが書いている犖斥嫂浚姚瓩箸い

    新聞記事に

     

    「れ足す」の文字を発見 という見出しで

     

    〜大分で夜のバスに揺られていた時ののこと、車内の前方にある

     ディスプレイの<これからも皆様のお役に立てるよう・・・>

     という不動産会社の広告が表示され、あ、「れ足すことば」だ、

     と気づいた。全国共通語では「お役に立てるよう」というところで

     「れ」が足されているので「れ足す」と呼ばれ、この言い方は

     中部地方や岡山・高知・大分などに点在します。可能の言い方では

     「見れる・食べれる」といった「ら抜き」が一般化してきました。

     そしてさらに「書けれる・読めれる・立てれる」など「れ足す」

     表現も広まっています。「ら抜き」が方言で普通に使われるのと

     同様に「れ足す」も地域の特徴を表すことばと見ることもでき

     ます。テレビでもたまに聞かれますが広告文の例を見たのは

     今回初めて、こうした広告文でも違和感がないほどこの地域では

     定着しているということでしょう〜

     

    と書いてあってびっくりしました。私にとってそんなに身近な言葉

    とは感じていなかったのですが広告文に使われるほど大分でひんぱん

    に使われているのかと調べてみました。

     

    そもそも「れ足す言葉」とは可能の動詞「行ける・書ける・飲める」

    などに更に可能の助動詞「れ」を足し「行けれる・書けれる・飲め

    れる」などの言い方をするもので地方色が強く愛知県三河地方や

    岡山県、九州の一部で使われている。

    また国立国語研究所がまとめた「方言文法全国地図」では、

    「れ足す」は長野・山梨・静岡・高知・岡山・大分で使われていて

    その後、全国に広がって行った、と書かれていました。

    他にも、今東京でも目立たない形で広がりつつある言い方、という

    記述もあります。

    特に岡山県では「行けれる」「読めれる」と可能を表す言葉として

    ごく普通に使われているし、「見れれん」「遊べれん」のように

    「ら抜き」と同時に「れ足す」でもある言葉も使われているとのこと。

     (例)

      「笑顔でいれれる」

     

      「夜は寝れれる」

         ↓

      「寝る」に可能の助動詞「られる」を付けて

      「寝られる」

         ↓

      「ら抜き言葉」で「ら」を抜き

      「寝れる」

         ↓

      「れ足す言葉」により「れ」が入って

      「寝れれる」

     

     何だか、ややっこしいことになりました。その後気をつけてまわりに

     注意していますがやっぱり私の身近な言葉ではないようです。

     皆さんはどうですか、ご自身「れ足すことば」を使っていますか、

     あるいはまわりでよく聞く言葉ですか?

     

    posted by: ちあやほーぶん | - | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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