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パニック障害と共に生きる
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     いよいよ待ちに待ったラグビーW杯が始まりました。ニュージーランド対南アフリカ戦など世界最高峰の力比べに毎日中継画面から目が離せません。体重100キロを超える巨体がぶつかりあいプロレスラーのような巨人が快速で走る。いやー世界最高クラスのプレーを目の当たりにでき連日くぎ付けです。また大相撲もきのうの千秋楽は御嶽海と貴景勝の関脇同士の2年ぶりの優勝決定戦で御嶽海が寄り切りで勝ち2回目の優勝を果たし、これも見ごたえがありました。そしてプロ野球もセリーグでは巨人が優勝するなど佳境に入ってきました。

     

    ところで、この本「自分らしく〜パニック障害と共に生きる〜」の著者、小谷野栄一(こやのえいいち)さんは16年間プロ野球の現役選手として活躍した選手です。しかも入団4年目の2006年に発症した爛僖縫奪障害瓩箸いι袖い汎いながら2010年には打点王とベストナインを獲得、三塁手としての守備力を讃えたゴールデングラブ賞を3回も受賞しています。

    パニック障害というのは極度に緊張する状況で感じた不安や恐怖が原因となり、めまいや吐き気、動悸、過呼吸などの発作を引き起こす病気です。日本人の100人に1人がこの病気を発症しているといい、主な治療法としては薬物療法が一般的で抗うつ剤などを服用して精神を安定させるとのことです。ところが著者の小谷野さんはプロ野球選手なので効き目の強い薬を飲むことができません。プロ野球というプレッシャーのかかる現場で起きる強烈なめまいと吐き気、動悸、過呼吸といった症状と闘いながら現役選手として活躍した壮絶な16年間が淡々と書かれています。

    選手時代はそれこそ引退試合の最後の最後まで吐いていたといいますし現役引退後にコーチに就いてからも選手時代とはまた違った緊張や不安から吐くことがあったそうです。彼はパニック障害を乗り越えたわけではなく、あくまでパニック障害に負けそうになる自分自身を乗り越えたとおっしゃっています。100人に1人というと気がつかないだけで、私たちのまわりにこの病気で苦しんでいる人がたくさんいるということです。もちろん小谷野さんのようなスポーツ選手にも。

    小谷野さんは現役時代、自分のグローブに「Keep My Style」という文字を刺繍していました。日本語に訳すと「自分らしく」ですが最も苦しかった時の恩師からかけてもらった言葉だそうです。ただ球団の通訳に言わせると「Keep My Style」はネイティブの人の耳には「自分らしく」というより「俺は俺」という感じに聞こえるかもしれない、というのでパニック障害を抱えていようが「それがどうした」と強気でいようと考えたとのことです。

    そして多くの皆さんに支えられて毎日の生活を送っている彼は全ての物事を爛優ティブ瓩砲任呂覆爛櫂献謄ブ瓩砲箸蕕┐襪箸い姿勢を貫くことによってパニック障害に負けそうになる自分自身を乗り越えられたといいます。ポジティブにという考え方はあらゆる生き方に共通するものですね。

    本から話は大相撲に戻りますが地元出身の嘉風が引退してしまいちょっと気が抜けています。その昔、石川県出身の栃乃洋という力士が引退した時も同じような気持ちになったことを思い出しました。身体はそんなに大きくないのに真正面からぶっかっていって勝負する、あの心意気に惚れ込んでいました。

     

     

    posted by: ちあやほーぶん | - | 07:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    勝ったあー、逆転勝ち!
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      ラグビーワールドカップ日本大会が昨晩東京スタジアムで開幕し1次リーグA組の日本はロシアとの開幕戦を30対10で快勝しました。そしてその大会の模様を大分駅南の大分いこいの道広場・ファンゾーンで観戦しましたが大型ビジョンを見守る場内は試合会場の東京スタジアムと一体となって大変な盛り上がりをみせていました。あいにくの雨にもかかわらず超満員の応援団が集まりビール片手に熱い声援を送っています。それにしてもこの熱気と熱量は半端ではありません。スポーツ観戦を初めてパブリックビューイングで体験しましたが思ってもみなかった一体感に本当に本当に驚きました。もちろん試合そのものがすごかったからでもありますが・・・立ち上がりから浮足立ってあんなにミスを繰り返すのです、もうどうなる事かと。

      日本は前半もたつきましたがその後は実力を発揮し、松島幸太朗選手の3トライを含む4トライ、30対10で逆転勝ちし勝ち点5を獲得、初戦を白星で飾りました。4トライ以上で与えられるボーナスポイントも獲得しましたので悲願の8強入りへ好スタートを切りました。期待したいです。さあ、次は28日に世界1位・アイルランドとの対戦です。

       

       

      超満員、あふれかえる場内は熱気でむんむん

       

       

      残り10分、日本の攻撃

      松島選手の3本目のトライシーン

      満員の会場に入れなかったみなさん、外から音を聞きながら応援

      会場内にはあちこちに小型のモニターが設置されている

       

       

      posted by: ちあやほーぶん | - | 07:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      今年も OBSトワイライト朗読会
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        九州北部豪雨による被害を受けた日田市小野地区の復興支援を目的としたOBSアナウンサーによる爛肇錺ぅ薀ぅ範読会瓩盧G5回目、9月14日にOBS本社5階セレモニーホールで行われました。

        今回は爐發Π貪拱垢たい国語の教科書瓩搬蠅靴討海譴泙廼飢塀颪房茲蠑紊欧蕕譴討た作品の中から、モンゴル民話「スーホーの白い馬」、宮沢賢治作「オツベルと象」、福田岩緒作「夏のわすれもの」、ヘルマン・ヘッセ作「少年の日の思い出」、そしてお客さん全員も参加した群読、宮沢賢治作「雨ニモマケズ」といった私たち大人にとっては懐かしい作品が今回も別府市出身のピアニストで作曲家の森実香穂さんのピアノ即興演奏をバックに朗読されました。

        普段はTV画面やラジオ音声でしか触れられない素顔のアナウンサー諸氏が目の前で声を出しています。朗読中のアナウンサーたちをじっと見つめながら聴いている人、画面と交互に見ながら聴く人、目をつむって聴き入る人など様々です。アナウンサー各自も仕事とまた違った雰囲気の中で大好きな朗読に溶け込んでいました。

         

        朗読(読み聞かせ)ボランティアのお二人にひと言感想を書いてもらいました。

         

         ・初めて参加しましたが素敵な朗読会をありがとうございました。

          セリフと文章(地の文)のメリハリや迫力、情景が浮かぶ声色など

          さすがプロですね、感嘆しました。

          また、みなさんのもともとの地声のすばらしさに聞きほれました。

          演目は心に染み入るものばかりで大変良かったです。

          コミカルなものも聴いてみたいなあ、とふと思いました。

                            (吉良恵美子)

         

         ・音楽と朗読のコラボを生で聞いたのは初めてでとても引き込まれ

          ました。さすがにセリフまで素晴らしかったです。

          中でもヘッセの「少年の日の思い出」の朗読は心の中にくすぶって

          いて消化できてない感情が自分でも悔やまれるのにどうすることも

          できないもどかしさ、そのような気分が沸き起こってくる状況が

          自分自身のことのように感じられました。

          自分だったらどう読んでみたいか(おこがましい話ですが)そんな

          ことを考えながら聴くのも楽しかったです。

                             (上野理恵)

         

        モンゴル民話「スーホーと白い馬」

        平山沙絵・吉田諭司・山崎唯衣

        宮澤賢治「オツベルと象」

        飯倉寛子・賤川寛人・小田崇之

        福田岩緒「夏のわすれもの」

        井口尚子・海原みどり

        ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」

        冨松明菜・村津孝仁

        全員で群読「雨ニモマケズ」

         

         

         

        posted by: ちあやほーぶん | - | 07:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        「祝祭の広場」 年間維持費 2500万円!
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          前回の続きでラグビーW杯後の「祝祭の広場」についてです。

          回遊性や滞留性を高める空間づくりを通じて中心市街地に「集い」「憩い」「祝い」の機能を備えた広場を作ることによって市中心部の活性化につなげることがこの広場の設置目的だそうです。

          問題はラグビーW杯が終わった後です。イベント会場や市民が気軽に立ち寄れる場所として利用して欲しいとのことですが完成後何度か立ち寄りましたが何人かが座っているだけでガランとしています。それはそうでしょう、日よけの大きな樹があるわけでなし癒しの雰囲気があるでもなし全てが人工物に取り囲まれた場所です。特別な催しでもない限りこれが普通の光景でしょう。しかも驚くべきことにこの広場の維持に年間2500万円もかかるというではありませんか。だって土地は市のものだしイベントがある時は貸し出すわけで少しは収入はあるし普段使っていない時は人件費もかからないがらんどうの状態です。どうしてこんなに維持費がかかるのでしょう。民間病院がこの土地を所有していた時の駐車場というのも味気ないものでしたがそれでもいくばくかの年間収入が病院に入っていたはずです。その病院からの高額な土地取得も問題になりましたし何よりこんな不必要な広場を整備してどうするのか、との声も随分聞かれました。この広場の整備に大分市は約30臆円もの巨費を投じたとの報道にあいた口がふさがりませんでした。数字のケタが違います。いろいろ物議をかもしながら大分市議会も賛成多数で可決しこうして出来上がってしまったわけですね。W杯が終わって利用価値がないとなった時はまた又大金をかけて壊すのでしょう。

          30億円もあれば次世代のための拠点をと考える人がいなかったのかと残念でなりません。W杯は一時的なものですから仮の設備でまかなえばいいことです。10年、いや50年というスパンでとらえ例えば特に幼児のための拠点を作る、複数の保育園や幼稚園を集め働く親はここに預けて仕事場に出かけていく、外の散歩は交通事故が心配です、そこで建物の中に散歩できる何種類かのコースを準備する、もちろん誰もが使える公園も複数、そうですね大規模な子ども病院も併設されるとこれはいいですね、子どもたちのためのお店も母親を対象にしたお店も育児相談コーナーもあればいいなあー。要するにそういった若い子育て世代の皆さんの声、厳しい状況にある次世代の皆さんの声を集めた拠点があの街の中心部の便利な場所にあればと思うのです。それこそ女性の集まるところには人が集まります。活性化します。と私は思います。

          今月いっぱいで大分市内の100円バスは終わります、という車内アナウンスを嫌になるほど聞かされ続けています。100円を150円にというのはちょっと上げ幅が大きすぎませんか、少し時間をかけて上げればいいものを。この100円バスの補助金が3臆円、そして不必要ではとの声も聞かれる広場に30臆円、いやはや理解不能です。

          せっかくラグビーW杯が始まるというのに、水を差すようで申し訳ない。

           

          ここが噂の「祝祭の広場」

          可動式屋根とステージ

          人影がちらほら、閑散とした広場内

          posted by: ちあやほーぶん | - | 07:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ラグビーW杯、間もなく開幕
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            全国12会場で今月20日に開幕するラグビーワールドカップ日本大会を控え、開催都市のひとつ大分市でも着々と準備が整い盛り上がってきました。大分県が開設するのが駅南側、ホルトホール前・大分いこいの道の公式ファンゾーン、また大分市は駅北側の祝祭の広場にオリジナルの交流拠点を設けビール片手に試合中継が楽しめるパブリックビューイングなどを作っています。今月7日にオープンした祝祭の広場・ファンゾーンには243インチの大型モニターと舞台が作られ、日本代表戦や10月2日のニュージーランド対カナダ戦を皮切りに始まる大分会場での対戦など予選リーグからの5カード、全部で24試合が放映されるということです。ちなみに日本チームの試合は、まず9月28日(土)16時15分から対アイルランド戦が、10月5日(土)19時30分から対サモア戦が広場のモニターで中継されます。

            ラグビーワールドカップ2019日本大会は今月20日から11月2日まで全国12会場で開かれ世界各国から20チームが出場、5チームが4プールに分かれて総あたりの40試合が行われるプール戦を経て決勝トーナメントの8試合が行われます。4年に1回開かれていて今回は9回目の大会、過去優勝した国はニュージーランドが3回、オーストラリアと南アフリカがそれぞれ2回、イングランドが1回となっています。

            試合会場に行けない時はこのファンゾーンで応援するのもいいかもしれません。

             

            JR大分駅北口広場の大型オブジェ「トライ」

            横:10m、奥行き:2.5m、高さ:3.9m

            posted by: ちあやほーぶん | - | 07:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            映画 『風をつかまえた少年』
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              世界でベストセラーとなり日本でも2010年に出版され注目された一冊のノンフィクションが映画化された作品を見てきました。学費が払えず中学を退学せざるを得なくなった14才の少年が、当時人口のわずか2%しか電気を使うことができない世界で最も貧しい国のひとつマラウィで自分の頭脳と手だけを頼りに風力発電に成功し家族や村の人々を救ったという事実に基づいた話です。

              まず彼の住んでいた爛泪薀Ε瓩箸い国です。聞いた記憶はありましたがこの映画を観る機会に初めて調べてみました。アフリカ大陸南東部のマラウィ湖の西部にある南北に細長い内陸国で国土の殆どは高原、タンザニア・モザンビーク・ザンビアと国境を接する人口約1500万人の小さな国、世界最貧国のひとつに数えられ1人当たりの国民所得も世界最下位、国民の8割近くが小規模な農家として農業に従事する農業国家で主要産業の農業の主な作物は自給作物としてトウモロコシ、商品作物として葉タバコを栽培、灌漑設備が整っていないため干ばつに見舞われやすい、降水量は少なくないが年によって差が激しく被害が続く、今現在も90%の地域には電気が通っていないため灯油によるランプ生活を余儀なくされている、などといった現状を今回初めて知りました。映画の中では全くその通りの場面の中で物語りが進んでいきます。しかもそうした厳しい環境そのものの中で撮影されていますのでまるでドキュメンタリー映画のように見る私たちも乾燥し荒れ果てた大地の中での生活を体感しました。そうそうネットで調べたマラウィという国の説明の中に「2002年にウィリアム・カムクワンバが独力で発電用の風車を完成させマウィ中から強い関心を集めた」ということもしっかり書いてました。

              新聞はないし電気も通っていないため情報やニュースは旧式の携帯ラジオからでしか得られません。そのラジオから9・11のテロのニュースが流れていましたのでこの話は2001年のことだと分かりました。貧しい生活にあえぐマラウィを大干ばつが襲い草1本生えない状況の中で自転車が走る時に灯るライトをヒントに風力による発電に挑戦する少年ウィリアムが主人公です。ゴミすて場から拾ってきた部品と父親の自転車のダイナモを使って、組み立てたやぐらの上に3枚羽の風車を作ります。その風力発電で井戸水をくみ上げ畑に水を引こうというのです。

              確かに自転車のライトは車輪に接する回転で生まれたエネルギーを基にして光ります。そのエネルギーを水をくみ上げるポンプの動力として利用しようというのは簡単に理解できます。手製のやぐらの上で風を受けて回転する風車、それに合わせて回る自転車の車輪、その結果井戸から汲みあがる水、といった一連の動きを見ながら何でこんな単純な理屈が我々の日常に取り入れられていないのかと愕然としました。周りの家の屋根には太陽光発電のパネルが増えてきたのは確かです。しかし全てがエネルギー政策や産業論理で運ばれているのではないかという疑問です。家庭用というか小規模な風力や水力などの発電装置は見かけません。実話が映画となったのなら逆にこうした誰もが手掛けられる装置の開発もできるのではないのか、そうすれば現在、関東で起きている台風による大規模停電が続き被害が拡大するなどとは別の展開がみられたのでは・・・。大規模に送電線を張り巡らせるだけでなくもっと個人あるいは地域で発電システムを持つ。話はそんなに単純にはいかないでしょうが映画を観ながら本当にそんなことを考えていました。シネマ5で公開中です。

               

               

              posted by: ちあやほーぶん | - | 07:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              平塚千穂子 「夢のユニバーサルシアター」
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                東京の北区田端の駅から徒歩5分の田端商店街の中に「シネマ・チュプキ・タバタ」という小さな映画館があります。すべての作品に音声ガイドとバリアフリー字幕を付けて上映し目の不自由な人も耳の不自由な人もどんな人も一緒に楽しめるユニバーサルシアターです。2016年9月の開館から3周年を迎えた今年、この映画館が生まれるまでの道のりを追った「夢のユニバーサルシアター」が出版されました。

                著者は音声ガイドのパイオニア、シネマ・チュプキ・タバタ代表の平塚千穂子さんです。平塚さんは2001年4月、猝椶良埃由な人々も劇場で映画を鑑賞し楽しむことができる環境畉遒蠅鮃圓Ε椒薀鵐謄ア団体「シティ・ライツ」を設立し、同行鑑賞会などを実施する中で視覚情報を言葉で表現する牴酸璽イド瓩箸い手法を確立しました。まず、映画館に一緒に行った目が見える人が隣の目が見えない人の耳元で映像の流れを小声で伝えることから始め、試行錯誤しながら少しずつ改良し現在の音声ガイドの形が出来上がりました。

                私たち大分の団体はそういう活動があることも知らず2007年から隣に座って小さな声で説明しながら一緒に映画を観始め、その後シティ・ライツの平塚さんと出会ったことから本格的な活動に取り掛かるようになりました。2008年から始まったシティ・ライツ映画祭にも私たち夫婦が事務局として参加していました。

                この本では多くの皆さんの共感を得てオープンした映画館「シネマ・チュプキ・タバタ」が立ち上がるまでの日々や設備へのこだわりなどが紹介されています。また私たち自身も経験してきた音声ガイドを作り上げるためのプロセスや経緯、現状、加えて新しい映画の形やこれからの映画館の在り方などが詳細に述べられています。

                これまで牴酸璽イド瓩箸いΔ里鯆阿い燭海箸ない人も音声ガイドの歴史から手法、作り方まで総合的に知ることができる一冊です。一般の方のアンケートにも「字幕つきの方が分かりやすくていい」「目で文字を見ながらだと、言葉がちゃんと頭に残る」「聞き取りにくいセリフがあったから助かった」などの声も寄せられています。音声ガイドは見える、見えないに関わらず誰もが楽しめるルーツです。特に世界最速で高齢化が進んでいるわが国では加齢によるハンディを補ってくれる手段でもあります。日本語表現や作品解釈なども知ることができます。

                尚、平塚千穂子さんは日本初のユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」を開設したことで、2016年に第24回ヘレンケラーサリバン賞を、2017年に日本映画ペンクラブから特別奨励賞を、2018年には平成30年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者として内閣府から特命担当大臣表彰優良賞を受賞しました。

                 

                2016年、開館したばかりの「シネマ・チュプキ・タバタ」

                平塚千穂子さんと大分の事務局の二人

                 

                 

                posted by: ちあやほーぶん | - | 07:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                秋の運動会シーズン
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                  スポーツの秋といってもこんなに次々と台風がきたり天候が不順だとスポーツどころかせっかくの週末の各種イベントも影響を受け主催者も参加者もやきもきさせられます。という日、前日の金曜日夕方まで台風の影響らしい雨模様で翌日の天気が心配された先週の土曜日午前、3才の孫が通っている保育園の運動会が行われました。当日午前6時に有無の最終決定を園のHPで確認することになっていましたがどうもはっきり判断できません。その時点で雨は降っていませんでしたが一応折り畳み傘とカッパをバッグに詰め込んで出かけました。保育園近くの公園を借りて毎年行っていますが当然駐車場はありません。ちょうどいい時間の便がなく1時間も早く目的のバス停に着いてしまい近くのハンバーガーショップで朝食をとり公園へ。去年はそれらしい家族が大勢公園へ歩いていましたので何も考えずに公園へ向かいましたが今年は30分前というのに誰も歩いていません。時間を間違えたのか、場所が違ったのか、と不安になりながら開店準備中のお店の方に聞くと公園はすぐ近くでした。そして公園に着くともう会場にはあふれるほどの皆さんが集まっていました。天気が心配で逆に早くいらっしゃったようです。

                  こうした場に来ると自分たちも子どもの頃を思い出します。普段会ったこともない大人や友だちの家族がよくもこんなにとあきれるものすごい数集まっていて和やかにわいわいやっていました。その様子は少子化の今も変わりません。私たちの年代だと顔見知りはおじいちゃんやおばあちゃんばかりですが、孫の運動会に駆け付けるだけにみなさんお元気です。中には車イスに乗って応援している人も何人かいましたが顔色はよく輝いています。保育園や小学校側のみなさんは何か月も前からの準備で大変でしょうが私たち家族にとってはとてもうれしい行事です。一日中笑顔で過ごせるし何といっても幼子たちが元気いっぱいに動き回る姿を目にすると狎犬ている瓩海箸鮗卒兇任ます。どんな姿もかわいくて、いとおしくて・・・。保育園ですので保母さんにづっと抱っこのままの乳児、団体行動についていけず泣き続ける幼子、親のところまで走る競技の途中で他のことに興味をもったらしく逆方向へ走り始める子ども、何人かがリレーで転びましたが泣きもせず再び走り続けた子どもたち、等々見ている親御さんの気持ちはいかばかりか、1年間でこんなに成長した我が子を目にすると感激するしかないでしょうね。

                  心配された天気は運動会を行っている間は大丈夫でしたが終わって30分もしないうちに雨が降り始めました。

                   

                  会場の 東大道公園入り口

                  年長さん組の組体操

                  posted by: ちあやほーぶん | - | 07:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  夭折の画家、三橋節子
                  0

                    今年も今月21日と22日の2日間、大分スポーツ公園芝生広場で爛螢譟璽侫ーライフ大分瓩箸いΔん患者支援24時間ウォークが開催されます。地域全体でがんと向き合いがん征圧をめざすチャリティ活動で大分大会は10年以上続いていますし県内では中津でも今年5月に行われました。

                    私自身が第1回から参加し続けているのは今は亡き豊後高田の山田泉さんとの縁です。彼女は乳がんを患いながらも猝燭亮業瓩笋海劉爛螢譟璽侫ーライフ大分瓩領ち上げに奔走したりしていました。彼女の狷がん患者の会瓩里手伝いをする中で応援団として毎年このイベントに参加してきました。私自身のまわりをみても爐ん瓩箸いι袖い琉掬歸な威力におののくばかりです。年の近い兄をはじめ親しい友人たちが次々と亡くなっていきました。そんな彼らと年に1回ゆっくり出会って話し合えるのがリレーフォーライフでもあります。

                     

                    ところでその爐ん瓩琶厦咾鮗困ぁ∋弔辰榛玄蠅燃┐鯢舛続け35才という若さで亡くなった三橋節子という日本画家を取り上げた本を読みました。作家の植松三十里さんが資料や節子さんのご主人、日本画家の鈴木靖将さんに直接取材してまとめたものです。この女性画家の名前はどこかで聞いたことがあるなあーといったくらいの私でしたが、この本ではじめて彼女の実物像がはっきりしました。靖将さんと家庭をもち一男一女にも恵まれ夫婦二人して日本画を描き展覧会に入選するなど幸せな生活を送っていたのですが、鎖骨腫瘍のため画家の生命線ともいうべき右腕を切断せざるを得なくなりました。右手切断後はそれまで使っていなかった左手で字や絵を執念で書きはじめます。そして医者も奇蹟というほどの回復ぶりをみせ、絵も上達し右手で描いていたとき以上の作品を残したといわれています。著者の植松さんによるこの本には夫婦のなれそめや厳しい闘病生活のエピソード、作品が出来上がっていった経緯などが詳しくつづられていますが、右腕を亡くしたあと左手で描いていた節子さんに更なる過酷な運命が言い渡されます。肺への転移が早く手の施しようがない、余命一年というのです。それからの一年間をご主人や家族が支えながら最高の時にしようと絵を中心にした濃い一日一日が過ぎていきます。そして3才と5才の子どもを残して35才の若さで亡くなりました。生きている間に描き残す、という強い思いはこうも人間を確かなものにするのですね。私のまわりにも乳がんの進行で幼子を残したまま若くして亡くなった方がたくさんいますが3才と5才の子どもを残して先に旅立たざるを得ないというのはどんなにか心残りで無念であったことでしょう。

                    大津市の郊外にある名刹・三井寺と山続きの場所に建っているという犹斡鏡畛卮術館瓠△修海廼畊召爐し話から題材を得たという「三井の晩鐘」をはじめとした彼女の作品を直に見てみたいと思っています。

                    posted by: ちあやほーぶん | - | 06:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    夏競馬、最終日
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                      今月1日の日曜日が各地の夏競馬の最終日でしたので小倉を往復してきました。今回はぜひ見ておきたい新馬が走ったからです。我が家はかみさん名義でクラブの一員として登録しています。いわゆる一口馬主ですね。これまで何頭か応援してきた馬は重賞のG3やG2までは勝ちましたが中々G1には届きませんでした。その中で一頭だけG1レースで優勝し、一着でゴールを駆け抜けた雄姿が写った写真が居間の壁に飾ってある馬がいます。2012年12月の阪神競馬場・芝1600mの阪神ジュベナイルフィリーズで初優勝し2才女王となった爛蹇璽屮謄サージュ瓩箸いμ毒呂任后ケガのためあまり長く走れなくて3勝しかしていませんが何といってもG1馬ですので引退後は種牡馬となり繁殖に励んでいます。そのローブティサージュを母に、クラッシック3冠馬のオルフェーヴルを父に生まれた爛螢▲鵐謄サージュ瓩箸いΓ穏佛呂小倉で初出走するというので喜び勇んで応援に駆け付けたというわけです。

                      当日の第5レース、2歳新馬戦、1枠1番のリアンティサージュは2番人気でした。もちろんがんばれ馬券や何やかやとこの馬を軸に馬券を買っての応援です。パドックでも落ち着いていたし、大ベテラン武豊騎手騎乗後の本馬場入場もスムーズにいき、さあこちらの気分もいやがうえにも高まります。そしていよいよ全馬ゲートイン!ゲートが開いて一斉にスタート!ところが一頭 立ち上がってまさかの出遅れの馬が、何と我がリアンティサージュではありませんか。先頭からの集団に何馬身も遅れて走り始め、づっと最後尾を追走。まあ初戦だから仕方ないか、とあきらめムードの中、第4コーナーを回る時に集団にとりつき最後の直線でぐんとのびて4着でゴールイン。考えてみれば父親のオルフェーヴルも1着でゴールインした後、何度も鞍上の池添騎手を振り落とすなどの暴れん坊ぶりを発揮していました。最後の直線は好タイムで走っていましたのでスタートさえうまくいけば実力のある牝馬だと確信できましたので安心です。普通にスタートし中団に控え力をためておいて最後の直線で差し切る、そんな予感がします。今度はどこで走るのか楽しみです。

                      今現在、私の個人的なスポーツ環境というと地元出身の相撲の嘉風はケガで十両に落ちるし、プロ野球の日ハム・ファイターズは大不振で最下位争いの真っただ中です。そんな中、久しぶりに競馬で応援のし甲斐がある馬が現れました。楽しみです。

                      ところで今回も大分・小倉間はバスで往復しました。競馬場前に停まるのと何といっても運賃がJRに比べて相当安いのが魅力です。ただ朝の始発が遅くなったのと全体の便数が減ったので困っています。それからここ2回の乗車、いずれも日曜日の大分始発の便が満席で、前の時など補助席までいっぱいで途中の別府からの乗客は乗れませんでした。日曜日だけでも何とかした方がいいのでは・・・。

                       

                      落ち着いた雰囲気のパドック内のリアンティサージュ

                      鞍上は武豊騎手、出遅れながら4着

                       

                       

                       

                       

                      posted by: ちあやほーぶん | - | 07:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |