Search
Calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>
New Entries
Recent Comment
Recent Trackback
Archives
Profile
Links
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
子どもの貧困、映画『こどもしょくどう』
0

    史上初の10連休となった今年のGW,国内と海外を合わせた旅行者数は過去最高が予想されるほど消費者の旅行熱が高まっているのだそうです。そんな報道があふれる現実の一方、それどころではない厳しい日常生活を送っている人たちがいることを忘れるなと戒められたような映画を観てきました。大分市五番街のシネマ5で公開中の映画『こどもしょくどう』です。

     

    平成28年(元号が変わるせいで平成という文字が過去の出来事のように感じられますがつい3年前の集計です)に厚生労働省が発表した国民生活基礎調査によりますと、子どもたちの7人に1人が貧困状態にある、ひとり親家族では何と2人に1人がそういう状態にあるという結果が出ています。家に帰っても満足な食事が与えられていない子どもがこんなに大勢いるという現実に本当に驚きました。そうした子どもたちを支援しようという動きは2012年頃から本格化し、社会福祉法人やNPO法人などの組織が全国各地で「こども食堂」の運営に取り組んでいます。子どもが一人で食事をしたり、家族の事情で食べられなかったりする子どもたちに無料で、あるいは安価で食事を提供するのが「こども食堂」です。2018年4月にはその数は全国で2286カ所に達したとのことです。最近では貧困家庭の子ども支援に限らず地域の交流の場としての役割も担っているとのこと。そういえば今年3月からコンビニのファミリーマートも「ファミマこども食堂」を開始したと報道されていました。

     

    この映画はそうした「こども食堂」の活動を扱った作品ではありません。そんな取り組みよりもっと前、「こども食堂」にたどり着く前の段階の今の社会の現実を描いています。町の小さな食堂を営む家族とそこの小学校5年生の「ゆうと君」という男の子を中心に物語は進んでいきます。子どもの貧困をメインにしながらイジメの問題などもごく自然に扱っていて、まわりの大人たちの身勝手さが暴露されていきます。そうなのです、子どもは自分の意志でこの世に生まれたわけではないし自分の力だけで生きていくことはできません。親が、親の都合が、社会が、彼らの狎賢瓩魴茲瓩討い泙后H爐蕕琉媚屬箸牢愀犬里覆い箸海蹐農犬方が決まっているのです。

    私のような年寄りたちも戦後のかなりの期間、大変な困窮生活を余儀なくされましたがどうも今現在の「貧困」は「育児放棄」など当時とかなり中身が違っているようです。映画の中で河原に停めたライトバンで生活している親から見捨てられた二人の姉妹の夢をかなえようとある行動をとったゆうと君の姿を見ていて、犖て見ぬふりをしていてはいけい瓩犯爐ら叱られたような気がしました。微力ではあっても私たち一人一人には何か社会のお役に立つことができるはずです。

    posted by: ちあやほーぶん | - | 07:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    10連休 始まる
    0

      新天皇が即位される5月1日とその前後の10連休がスタートしました。子どもたちは学校が休みとなり喜んでいるようですが大人は微妙です。連休中にたまるであろう仕事のこと、病院や銀行・役所などの閉鎖による市民生活への影響、日給や時間給で働く非正規労働者の収入減等々、恐らく家族連れでどこも大混雑するでしょうし。

       

      この10連休が景気に与える影響もいろいろな予測がなされています。旅行・レジャー・宿泊・外食産業などへの消費増によるプラス面からGDPを0.1%押し上げるという効果と、逆に工場の稼働日数の減少が生産量の減少へ直結し全産業活動指数の落ち込みをGDPで換算すると0.4%減少するというマイナス効果も言われています。普段から祝日の増加は経済全体に対してむしろマイナスに働く可能性があるという指摘もあるくらいです。

       

      そういえば新入社員は大丈夫でしょうか。新年度の4月に入学・入社した新人に5月頃になると表れる精神の不安定な状態をいう「5月病」が毎年問題になっています。新しい環境に適応できなくて焦りやストレスから気持ちが落ち込むなど環境に対する不適応病状が年々増加傾向にあるという時代に、研修の身である新人にとってこんなに長い休みが続くと影響がないとは言えませんよね。去年の連休のあと「新入社員の4割超がゴールデンウィーク中に転職サイトに登録した」という報道がありました。

       

      長期間、家を留守にする方への注意も呼びかけられています。住宅への侵入盗の件数は平日が1日に7〜8件であるのに対し、GW期間中は12〜13件に増えるのだそうです。旅先の観光地などからSNSで投稿する人も多いでしょうが、留守をかぎつけられて空き巣に入られる危険性もあるといいますのでご注意下を。長期間、家を留守にする時は家の中のどこかの電気をつけておくのも手だそうです。

      期間中の天気も29日と30日あたりが崩れそうですが、その他はまずまずといったところみたいですね。

      posted by: ちあやほーぶん | - | 07:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      ユニークな神々、古代アンデス文明展
      0

        南米大陸の中央アンデス地域で先史時代から16世紀にスペイン人がインカ帝国を滅ぼすまでの約1万5000年の間栄えていた9つの文化を紹介する「古代アンデス文明展」が5月6日まで大分県立美術館で開かれています。あのナスカの地上絵を描いた人たちがこんなものも作っていたのだと思うと展示品がとても身近に感じられました。私たち日本人は八百万の神を信じてきた国民ですが、このアンデスの民も自然のあらゆる物に神さまが存在するという日本人と同じような考え方からさまざまなものを残しています。土器や装飾品などにこうした神々や超自然的な存在が表現されています。しかもこの大繁栄したこの国は文字を持たない文明国でした。文字がなくてどうやって文明が成立できたのでしょう。彼らは文字の代替として土器や織物のデザインを使っていたそうです。ナスカ文化の土器、例えばリャマやクモや魚たちはとても可愛いしすごいデザインです。織物のデザインにしても文字に代ってそれが何かを伝えているのだと思うと、模様が何を語っているのかと考えてながら展示物を見入ってしまいました。

        それにしても人は死ぬと皆ミイラにしてそれをお参りする、というミイラ信仰には驚きです。随分昔、取材で県北のとあるお寺にひっそりとかくまわれているような姿でいた女の人のミイラを見たことがあります。その時、住職さんから代々伝わる彼女の悲しい身の上話を聞きました。国民によってこんなに考え方が異なるのですね。子どもたちにはちょっと怖いかもしれませんが。

         

        神殿の壁にはめ込まれていた、右が人間・左はジャガー

        ネコ科の動物はその力強さから聖なる特別な存在と考えられていた

        ミイラをくるんでいたマントの模様

         

        ストラップの付いたつづれ織りのバッグ

         

         

        ナスカ文化の土器「リャマ像」

        インカ帝国のチャチャボヤス地方で使われたキープ

        文字の代わりに紐の結び目で情報を伝達しているという

        posted by: ちあやほーぶん | - | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        タケノコ掘り
        0

          今年は雨が少ないためタケノコの出が遅れたそうですが、それでもこれまで数人の知人から掘りたてのタケノコを頂き旬を味わいました。そうこうするうち毎年行なっている竹中へのタケノコ掘りの声がかかりました。今、型絵染展を開いている吉井梢さんのご主人でやはり民放クラブの仲間の吉井信さんからです。彼が参加しているボランティア団体猜砲こい硫餃瓩和臺市竹中にメンバーが手作りした作業小屋や休憩小屋、炭焼き小屋などを前線基地として、竹中地域の山林保護に取り組んでいます。ご多分にもれずここも高齢化と人口減少で山林は荒れ放題、特に竹林が猛威を振るっています。人手のいなくなった地区から会へ竹林整備の依頼が相次いでいるそうです。組織が立ち上がった頃は現役引退後の素人集団でしたが年が経過するとともに工具を揃え、運搬用の経トラックを購入し腕もすっかり山の職人となってきました。山里整備の一方、都市部の子どもたちや障がいを持った子どもたちもこの基地にやってきます。山菜取り、カブトムシ探し、おおいたサンショウウオの生息確認、木登りやブランコ、夏場は近くの川でボート遊びなど年間を通じてさまざまな人たちがこの里山を通じて交流を深めています。

          そして今回集まったのは私たち民放クラブのメンバーの他、野草の会の会員、障がい者家族の会など総勢40名あまり。まず前線基地に集合したあと、数台の車に分乗して更に山奥に向かいます。車一台がやっと通れるような林道を進み山奥の一軒家を過ぎたところに目的の竹林がありました。その辺り一帯は昨年地元の方から頼まれて竹林を整備したところらしく、日当たりがよくなってタケノコの生育がいいそうです。小一時間、山の斜面を掘りながら歩きましたがもうくたくた、持参したお茶を飲んで少し休憩した後、再び最初の集合地の前線基地へ戻り昼食タイムです。地元の方からいただいた猪肉を使った猪鍋、タケノコご飯、山菜のてんぷらなどなど、まあ何でこんなにおいしいのかと大自然の中で大騒ぎしながらいただきました。

           

          ほら、そこにタケノコの頭が見えているよ

          よいしょ!

          どう、僕の方が少し大きい?

                      さすがに素人が掘った不揃いのタケノコ

          「ふき」の群生、近くに染色に使う「あかね」も自生していて手入れをするという

          地元の猟師が近くで仕留めた猪を使った猪鍋

          山菜(たんぽぽの花、セリ、ミツバ、タラの芽、うど、クレソン)

          posted by: ちあやほーぶん | - | 07:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          犒審╂と草木染瓠ゝ醗羮拭\色展
          0

            私たち民放クラブの仲間であり、これまで日展に16回入賞している日展会友の型絵染作家・吉井梢さんの染色展が今、大分駅南口そばのギャラリーで開かれています。今回は犒審╂と草木染瓩搬蠅靴神色展で,これまでのその構図と色使いで我々見る者に圧倒的な迫力で迫ってくる大作に加え、今回は優しい色合いの草木染のストールなどが展示されています。型絵染屏風のダイナミズムと対極にあるような、さまざまな素材から生まれた草木染の淡い色合いは私たちの心を温かく包み込んでくれます。

            その草木染のコーナーにはまるで絵画のような最新作「火焔土器幻想」が展示されていました。まずこれまでの大型作品と違っている少し小型のサイズ、本当に細かな線まで施されているのに屏風作品と全く表情が違います。この作品を前にこの作家の新極地を見たような思いがしました。ガラスの中に装丁されていましたので反射して素人にはうまく写真が撮れませんでした。どうぞギャラリーで実物をごらんになって見て下さい。常に進化し続ける九州でも数少ない型絵染作家・吉井梢さんの染色展は4月30日までです。

             

            会場の「ギャラリーおおみち」大分駅南口を出て右へ

            明日香美容専門学校の並び、道路の向こう側の黒い建物

            第1展示室

            この迫力!型絵染屏風の作品群

            「南風の浜」 いつ見てもこの構図と技には見惚れる

            第1展示場 「樹間の風」

            第2展示場 「生命(いのち)の波動」

            第2展示場 「幻夏」

            posted by: ちあやほーぶん | - | 07:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            裏庭に爛セルガイ
            0

              新緑の季節を迎え庭の木々も生きいきしてきました。と同時に雑草も次々とのびてきています。あまり大きくならないうちにと裏庭の雑草を抜いていてふとブロックの側を見ると細長い小さな貝がいるのに気がつきました。それも何個もです。どうみても巻貝なのでいくつか集めて石の上に置いておき雑草抜きを続けながら時々ちらちら見ていると相当時間がたってから少しづつ動き始めました。やっぱり貝です。時々爐任鵑任鵑爐鍬瓩筬爐泙い泙き瓩鮓かけることはありますがこんな貝が何匹も近くに住んでいたことに気がつきませんでした。

               

              早速ネットで調べたところ「キセルガイ」という陸生の巻貝でかたつむりやナメクジと同じ仲間で木の幹や落ち葉の下、岩陰などに普通に生息しているのだそうです。殻は細長く巻貝としては珍しく日本に住んでいるキセルガイはすべて左巻きとのこと。日本には200種類近く生息していますが何せ大きさが長さ2.5兪宛紊鮹羶瓦烹院腺喚僉∪こ最大のオオギセルガイでも5兪宛紊箸いぁ△靴も体の割に殻が大きく重いため殻を引きずるように移動し活動もそれほど活発ではない、といいますのでその存在にあまり気づかれないのでしょう。しばらくたって見に行ってみるとかたつむりやナメクジと同じ仲間だけに、はう時はツノを出したナメクジ型の体で動いていました。この陸生の巻貝・キセルガイは農薬などに汚染された土地には生息できないとのことですので、こうした彼らが生息できる土地は健康である証拠なのですね。この貝がその辺りのバロメーターの役割を果たしているようです。落ち葉や樹皮、朽木などを食べて生きているそうですがネットにはこの貝を飼いたいという声も聞かれました。

              間もなく長い休みに入り何日かは2才の孫のお守りをすることになりますので一緒に庭の探検をしようと思います。

               

              真ん中の石の上にいくつか貝を置いてみた

              posted by: ちあやほーぶん | - | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              新元号で大忙し
              0

                来月1日から施行される新元号猯疣足瓩発表されて半月経ちました。日本国中、何となく浮かれた状態です。街中を歩くと狃豊瓩判颪れた旗やのぼりが目に付きます。こんなに日常をわかせることなのかと疑問に思いうこともあります。報道によると「令和」という漢字を会社の名前に取り入れた企業が何十社も誕生しているのだそうです。まあ、何んでもいいからこの閉塞状況から逃れたいと思うのはある程度仕方のないことなのでしょう。ただこの機会を利用して安倍首相やその周囲の「保守」を自称する人たちが主導してさまざまな動きをしているのが気になります。元号は元号法により政府が政令で決めるもの、だから官房長官が国民に紹介したということですよね。それなのに安部首相が前面に出てきてさも自分の手柄のように講釈する、元号は時の権力者に利用されるためにあるのでなく国民と共にあるべきものだと思います。新元号が決まった後の皇室の公的行事は滞りなく行われたというのに政府の立場で別に仰々しい式典を開催するなどやはりおかしいですよ。現在の天皇ご夫妻により国民によりそう天皇家という姿が確立されようとしています。今回の儀式も難問だらけの国情をみるときそんなに華美なことはしない方がいいのではないか、静かに心のうちで平和を願う儀式、でいい。これを機会に何らかの策を弄し権力側のコントロール下に国民を置く、なんてまっぴらごめんです。

                 

                それはともかく、この新年号の発表により、とにかく忙しい毎日を送っている人もいます。昔からの友人で、県内に住む若手の印章彫刻士の一級技能士として印鑑を彫っている安部嘉彦さんという40歳代前半の後輩です。世の中が印鑑を必要としない時代となりましたのでこの業界も高齢化が進み後継者が減ってきました。父親の代から続くお店「安部印房」は県庁や市役所に近い遊歩公園沿いにありますので県や市の仕事が殆どだそうです。例年だとこの4月は人事異動の季節ですのでそうした異動に伴う印鑑の発注に対応しているそうですが、今年は新年号が官房長官から発表された10分後からゴム印の予約が相次ぎ、連日日付が変わる頃まで仕事に追われているそうです。お店で作業手順を伺いましたが小さな作業の連続で聞いているだけでご苦労が察せられました。作業の前半は機械で、後半は手作業でと手順は大きく2つに分かれます。まず、発注があった文字をパソコンで取り込み版下を作ります。次にそれをフィルムに打ち出し樹脂に文字を形成します。更にその樹脂の文字を高熱でプレートに打ち付け凹版を作り凹版母型が出来上がります。この凹版母型をゴムに焼き付けるまでが前半の作業で4〜5時間かかるそうです。プレス機でゴムにシートを作った後は手作業で1個づつ切って背押しをしたゴム印に貼って行きます。説明を受けながら一応写真は撮ってはみたのですが何分、文字は何ミリという世界ですのでうまくいきませんでした。何せ発注者は個人から団体までいろいろですし、それぞれサイズも違います。書面によって形も様々です。聞いているだけで疲れてきました。根気のいる仕事です。しかも手間暇かかる割に1個の単価は驚くほどの安価で、朝から夜中まで働いて、ここには申し訳なくて書けないほどの一日の売り上げでした。こういう仕事は完全自動化は難しいのですね。これが庶民の日常です、華美になどできるわけがありません。

                尚、今日午後1時からのOBSラジオの午後ワイド「BINGO」のスタジオに呼ばれているそうですので午後1時10分から30分の間のどこかで安部さんがインタビューを受けます。できれば直接彼の生の声で苦労話を聞いてみてください。

                 

                大分市府内町2丁目、安部印房

                一級印章彫刻士:安部嘉彦さん

                posted by: ちあやほーぶん | - | 07:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                宝塚市の公文書に「障碍」表記
                0

                  兵庫県宝塚市で全国の自治体で初めて、新年度がスタートした今月1日から公文書などの表記を「障碍」に改める取り組みが始まりました。「障害」「障がい」「障碍」など「しょうがい」の表記をめぐって長い間、論争が続いてきました。特にここ数年「障害」の「害」についておかしいという意見が強まっていた中で、宝塚市という一地方自治体が正式に「障碍」という表記を公文書で採用すると表明したのが今年2月、そして今月1日からいよいよ運用が開始されました。

                  法律や公文書で使う漢字は常用漢字表が基準となっていますので宝塚市もこれまで条例の条文では常用漢字表にある「害」使ってきましたが「この文字は障がいのある人に問題があるかのような否定的なイメージがある」として2010年から市のホームページや広報資料では「障がい」と平仮名書きにして使い分けてきました。そして今年2月の施政方針演説で市長が正式に「障碍」の表記を使うと表明し今月から開始されたのです。まず市のホームページの表記から書き換え始め、今後「障碍」のスタンプを作って既存のパンフレットなどの表記を見直し、市の条例の条文や担当課の名前も来年4月をめどに文字を改める方針だといいます。

                  長い間、議論されてきたこの問題、来年の東京オリンピックを前に昨年5月に衆参両院の委員会が常用漢字表に「碍」の追加を検討するよう決議したのを受け、昨年11月、文化庁が「常用漢字表について、地方公共団体や民間組織が表にない『碍』を表記することを妨げるものではない。それぞれの考え方に基づいた表記を用いることが可能である」とする見解を示しています。

                  そもそもなぜ問題なのか、それは「障害」の「害」という文字です。「害」の意味は「そこなう、悪くする、わざわい」で災害・害悪といった悪いイメージがあります。一方「碍」には「さまたげ」「バリアー」などの意味があり、このバリアーは道路や設備、制度、慣習など社会的障壁との相互作用で作り出されているので、この社会的障壁を取り除くことが大切だと宝塚市長は述べています。「碍」の文字には「岩が旅路を妨げる」の意味も込められており、「障碍」と表記すればハンディキャップのある人は行く手を阻まれているとする実態のニュアンスに近くなります。ところが肝心の「碍」が常用漢字表に載っていません。

                  「障碍」はもともと仏教語で「しょうげ」と読まれていて明治期に「しょうがい」とも読まれるようになり二通りの読みが併存していました。しかし大正時代に「しょうがい」の表記は「障害」が一般的となり戦後、常用漢字表を作るに当たって「障害」だけが採用され今に至っています。その結果、「害」は問題だという声が強い中で長い間論争が続いてきたのです。「碍」が常用漢字表にないので「害」を「がい」と平仮名表記することも多くなり、全国の自治体でも「障がい福祉課」という部署名にしているところもたくさんでき、私たちのボランティア団体も「障がい」で統一しています。

                  ただ今もなお、漢字と平仮名の混じった表記「交ぜ書き」は避けるべきだという声は多く聞かれるそうです。「子ども」「たん白質」「すそ野」などよく目にします。問題ないと思いませんか?本は読まない、新聞も読まないという活字離れが進む世の中で難しい漢字は平仮名でというのはごく当然の成り行きです。「がい」がダメなら常用漢字表に「碍」を加えて欲しいと思います。CMでよく見かける「日本ガイシ」も本来の正式会社名は「日本碍子」と書きます。宝塚市も慣れない漢字なので定着するまではルビを振るそうです。今回の宝塚市の動きが「害」撤廃のきっかけになって欲しいと思っています。

                  posted by: ちあやほーぶん | - | 07:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  狃田正義写真展瓠〆7遑横影まで
                  0

                    名前だけは昔からよく聞いて知っていたし作品もいくつか見たことがある世界に知られた写真家・鋤田正義さんの写真展が今月21日まで大分市のアートプラザで開かれています。

                    2016年にこの世を去ったデヴィッド・ボウイをはじめ、イギー・ポップ、マーク・ボランなど世界的なアーティストのポートレートやアルバムジャケットなどを数多く手がけてきた写真家・鋤田正義さんが高校時代から現在まで撮影してきた147点が展示されています。デヴィッド・ボウイのコーナーをはじめとした外国のアーティストの他、矢沢永吉・沢田研二・広瀬すずなど日本のアーティストのポートレートも数多く展示されています。人物以外でも水をテーマにした風景画や大分展とあって大分県内の原尻の滝や由布院の金鱗湖などの写真もありましたが個人的には朝の光(?)を浴びた山肌の由布岳の姿に新鮮な驚きを覚えました。湯布院にお住いの皆さんとっては見慣れた光景かもしれませんが私はこんな表情の由布岳に出会ったのは初めてです。館内のビデオでは鋤田さんの語りが放映されていました。こうした人物の切り取り方について、特に後ろ姿を通して何を語るかなど、つい見入ってしまいました。こんな風に人物写真が撮れたら最高でしょうね。これで自然なカメラワークというのです、やっぱりすごい写真芸術家です。

                    posted by: ちあやほーぶん | - | 07:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    大分市内で初ライブ、フォークデュオ『林亭』
                    0

                      南こうせつさんのバンドの弦奏者で知られる佐久間順平さんが高校時代から大江田信さんと組んでいる(一時期活動休止)デュオ『林亭(はやしてい)』の大分市では初めてのライブが都町のカンタループ兇任△蠅箸討盖なよく楽しんできました。

                      県北のアマチュアグループとして長い歴史を誇る爍隠業岾港匕豊瓩お誘いして実現したものです。16番街倉庫の新見修さんと河内陸雄さんのお二人は結成まもない頃からこの『林亭』の曲をカバーしており、佐久間さんや大江田さんとは昵懇の仲だそうです。新見さんは佐久間さんの了解のもと息子さんに「じゅんぺい」という名前をつけたほど。あいにく姓の新見と名前の漢字の折り合いがつかなくて漢字は「準平」なったとのことですが、息子さんは「準優勝」「準グランプリ」の「準」と自己紹介していました。

                      大分市内では初めてのライブということでしたが、私自身はこのお二人の雰囲気に以前どこかで接しています。基本的には佐久間さんがヴァイオリンとギター、大江田さんがバンジョウですが曲によって担当が変わります。そのへんも記憶にありました。ほのぼのとした優しさにあふれるフォークデュオ、しかも技が冴えていますので一曲目の「夜だから」から一気に彼らの世界へと引きづり込まれていきました。忘れていました、高田渡さんとの関係を。この曲名がついた自主制作アルバムが渡さんの目に留まったことがきっかけで彼らの音楽人生が始まったのでしたね。そうメンバーがもう一人いた高校時代に。最初に組んでいた3人のうちの小林君という仲間の家でいつも練習していた、「小林亭」ですね。その小林君という同級生は途中でやめたので「林亭」に変更したまま、ということでした。高田渡さんと同じくこの日も谷川俊太郎さんの詞に曲を付けた歌を何曲か聞けましたが、渡さんは大分にもよく来てくれていましたので本当に久しぶりに懐かしい曲と出会えました。故・高田渡さんを師と仰ぐお二人だけにほっとさせてくれる温かい空気の他、社会へというか政治へ対する意見も曲に載せて伝えていました。

                      今日夕方は中津でライブです。中津会場のチケットは発売から数日で完売したそうです。16番街倉庫のお二人との関係で県北の皆さんにとっては身近なデュオなのでしょう。

                       

                      オープニングアクトはブルーグラス「バンブーボーイズ」

                                      フォークデュオ『林亭』

                       

                      佐久間順平さん

                      大江田信さん

                       

                                 ヴァイオリンの弾き語り、なんて初めて聞いた

                      新見準平さんのすばらしいバリトンで「ありがとうの歌」

                      林亭の2人と16番街倉庫の2人

                      フィナーレは出演者全員そろって

                       

                      posted by: ちあやほーぶん | - | 07:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |